頭が使われたくなさそうにしていることについて

私は"努力"(生物学的な生存以外の目的で日々行うなにかのこと)は自然に為されるものであるべきだと思っている。

苦しかったら続かないから、それを「当然」のものだと思ってしまうほうがラクだ、という見方である。

それで数学をやってきた。よかったと思う。6月に突然原因不明のうつ病におかされるまでは。

 

それ以降、とりあえず、原因はよくわからないけど、数学を根詰めて(わかりっこないことをひたすら常時考えるような)やるやり方は、何も得られないだけでなく脳への負担もとてつもないということには気づくようになる。そしてこれはたぶん正しい。

でも数学を考えること自体はたぶんそんな悪いことじゃないんだろうな。と分離できたのがつい最近。

 

同時にいまの自分に困っていることは、考えない頭に慣れきってしまっていること。

(「英語は考えないからできる」といって楽しくやっていた時期もあったけど、いまは英語すら嫌になってる。頭を使いたくないのかな。困ったな。

たぶん最初の頃は英語は久しぶりでTOEICみたいな迫るものもなかったから楽しくできてたんだろう)

 

これをどうしたらいいんだろうか。